メニュー

臍ヘルニア(でべそ)

臍ヘルニアとは

臍ヘルニアとは、いわゆる“でべそ”のことです。

赤ちゃんの5~10人に1人くらいの割合でみられます。

成長して、腹筋が発達してくると、自然に閉じることが多いです。

1歳までに80%、2歳までに90%くらいは自然に治ると言われています。

しかし、言い方を変えれば、でべそのお子さんのうち10人に1人はでべそのままになってしまいます。

2歳を過ぎてもヘルニアが残っている場合は、手術が必要になることがります。

 

治療について

当院では、皮膚トラブルの少ないテープ剤を用いての臍圧迫療法を行っております。

圧迫療法は生後4か月までに始めると、治療反応が良いと言われています。

治療開始が早ければ早いほど治療反応が良いので、生後2か月になる前に開始したお子さんもいます。

ご希望の方は、ぜひご相談ください。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME