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予防接種

当院での予防接種は、一般診療と時間を分けて施行しています。

一般診療後に、消毒をし、空気清浄機を最大限に運転させ、尚且つ一般診療との時間を空けて施行しています。

この10年間でワクチンの種類は増え、感染症が激減しました。

是非、上手に受けてお子様を守って欲しいと思います。

当院はVPDの会・正会員になっており、院内外での勉強会を通してより良い予防接種を目指しています。

わからない点がございましたら、お気軽に医師にお聞き下さい。 

尚、会員になっていますVPDの会ホーム・ページには予防接種のスケジュール等様々な情報が掲載されておりますので、是非ご覧下さい。

予防接種の目的

◇◇◇予防接種の目的◇◇◇

✔VPDからお子さんを守る

✔周りの方にうつさない

(※VPD:ワクチンで防ぐことのできる病気)

予防接種を受けることの目的は、ワクチンを接種する目的はVPDの予防です。

また、多くの人が接種を受けることにより、感染症のまん延を防止する(集団免疫)という社会的な意義も持っています。

お子さんや、そのお子さんを見守る方々みなさんを守るためにも、予防接種を上手に受けましょう。

 

予防接種のスケジュール

2か月の誕生日を迎えたら、できるだけ早いうちにワクチンを接種することをおすすめします。

赤ちゃんは免疫が未発達のため、感染症にかかると治療が必要になったり、命にかかわる場合があります。

生まれたばかりの赤ちゃんはお母さんからもらった免疫で守られていますが、少しずつ減っていき、生後6か月ごろにはなくなってしまいます。

お母さんの免疫の代わりに、大切な赤ちゃんを守ってくれるのがワクチンです。

お母さんからもらった免疫がなくなる生後6か月ごろまでにしっかりと免疫をつける必要があるため、生後2か月からのワクチン接種がとても大事になります。

ワクチンの種類が増え、スケジュールをたてるのが難しいと思いますが、お困りの方はいつでもご相談いただけらと思います。

当院では、2か月になりましたら、まずはヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンを接種することを推奨しております。

その後のスケジュールに関しても接種時にご案内しますので、ご安心していただけたらと思います。

スケジュールに関しては、下記サイトも参考になりますので、ぜひご覧ください。

予防接種スケジュール

「ワクチンデビューは、生後2か月の誕生日」 予防接種スケジュール

 

予防接種―Q&A-

Q.当日必要なものは何ですか?

A.

●親子手帳

●お薬手帳

●予防接種問診票

(お持ちでない方は、来院時にお渡しします。)

Q.授乳はいつまでにしたらいいですか?

A.予約時間の30分前までにお願いします。

Q.接種できないのはどのような場合ですか?

A.下記の場合は予防接種を受けられません。

●37.5℃以上の発熱がある場合

●医師が接種不適当な状態と判断した場合

●親子手帳を忘れてしまった場合

●接種予定のワクチンで過去に強いアレルギー症状を来したことがある場合

Q.接種後お風呂は入っていいですか?

A.1-2時間経過したら入浴しても大丈夫です。接種部を擦ることは避けてください。

Q.同時接種をしても大丈夫ですか?

A.同時接種によって予防接種の効果が下がったり、副反応が強く出てしまうということはありません。

必要な免疫をできるだけ早くつけれて、予防接種スケジュールが組みやすくなることから、日本小児科学会は同時接種を推奨しています。

当院ではお子さんの負担を考慮し、同時接種は2本までとしております。

Q.接種後発熱した場合、どうしたらいいですか?

元気があって、水分も摂取できていれば、急いで受診する必要はありません。

通常はその後1~2日で解熱します。元気がなかったり発熱が長引く場合は気兼ねなく受診してください。

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