むらまつ小児科

不必要な検査・投薬はなるべく避けるようにしています。

TEL.0246-72-0707 

〒972-8318 いわき市常磐関船町上関48-1

ニュース

ワクチンを受ける方へ

ワクチンを接種される場合、投薬中の方は必ずお薬手帳を母子手帳と一緒にお持ち下さい。

六か月未満で他院にて診療継続中の方は、当院でワクチン接種はできません。

一般診療予約(新患の方へ)

午前中の新患予約は、予防接種の時間との兼ね合いがあるため、9時台までにお願い致します。

午後は4時半までにお願い致します。

こどものちくのう

 
鼻水が長く続きあおばなになると、蓄膿を心配して抗生剤を飲まないと治らないと思っているお母さんがいます。
 
おとなでは副鼻腔炎と鼻腔が別の部屋に分かれていますが、こどもでは副鼻腔が小さく、鼻腔と一体になっています。
おとなでは副鼻腔と鼻腔の通路が狭いため、塞がってしまい、副鼻腔の内圧が高くなることがあります。これが副鼻腔炎で、顔の不快感、や痛みなどの症状がみられます。
こどもでは副鼻腔と鼻腔が一体なので、かぜの時鼻水は副鼻腔にも溜まりますが、副鼻腔単独の疾患にはなりません。こどもに副鼻腔炎(蓄膿)はないのです。
こどもでは、小学生までは副鼻腔炎の診断はいりません。
 
米国では副鼻腔炎の診断のためのレントゲン、CTは、被ばくの問題もあり、こどもでは禁止されています。
あおばなは細菌が原因の蓄膿と思われているお母さんがいますが、これは間違いです。
はなみずが出て時間がたつと白血球が増えて、青緑に見えることがあります。
あおばなが出ているこどもを、副鼻腔炎と診断して抗生剤をのませ続ける理由はありません。
はなを洗浄するだけで自然に治癒する例が多いのです。           ふかざわ小児科(福岡市)ホームページより
 
多剤耐性菌による年間死者数は、2050までに、現在のがんによる死者数を上回るとされる。
 
 

インフルエンザ簡易迅速検査

千葉市医師会の運営する休日夜間診療所は、流行時のインフルエンザ簡易迅速検査は原則行わないむねを市民に通知した。2017.2

理由は 1検査の結果は間違いも多い。2検査は診療に必須のものではない。
診察した医師が必要と認めれば、抗インフルエンザ薬の処方はするという。
 
 
検査にはすべて偽陽性(過剰診断)、偽陰性(見逃し)がつきものです。インフルエンザでないのに陽性にでるのが偽陽性、インフルエンザなのに陰性にでるのが偽陰性。
インフルエンザの場合、反応時間が足りなくて偽陰性となるのはよく知られていますが、十分に反応時間をとって陽性に出た場合でも、全てがインフルエンザではありません。偽陽性があります。そしてその偽陽性率(陽性に出たもののうち偽陽性の割合)は流行状況によるのです。(ベイズの定理)
感度95%、特異度98%の場合、10人に1人がインフルエンザの状況では、偽陽性率は15%ですが、100人に1人がインフルエンザの状況では、偽陽性率は70%(陽性的中率30%)になります。
尚、反応時間を十分とった場合の陰性的中率は99%以上。
 
取り敢えずの夜間休日診療所では、インフルエンザ簡易迅速検査は必要ないのです。

おたふく ロタワクチンの助成

2016.4より開始

おたふくワクチンは

対象は1才から2才まで児、 1回のみ 4000円

 

ロタワクチンは

対象は2か月から生後23週6日までの児、2回とも6000円の助成があります。

(1回目は14週6日まで)

B型肝炎ワクチン

 

B型肝炎の慢性化予防は従来母子感染予防が最も有効とされてきましたが、従来とは異なる遺伝子タイプによる急性肝炎が増加中。2010時点では全体の過半数に。このタイプは急性肝炎の症状は軽いが、10~20%が慢性化します。

もう一つの問題が、急性肝炎に罹患後、従来の検査で完治とされていた人の再活性化。抗がん剤やや免疫抑制剤の治療の後に症状が急激にすすむ劇症肝炎になることがあり、死亡することもあります。

乳児全員へのワクチン接種が勧められます。 世界の180か国が全員接種。

 

 

 

生まれて初めてのワクチンの方へ

2か月になったら、ヒブ、肺炎球菌で始めます。

その時、説明を受けて、1週後にロタ、B型肝炎ワクチンを

その後は同時接種を上手に使って、適正間隔で続けます。

 

生まれて初めてワクチンを希望される方は、0246-72-0707へ直接お申込みをお願い致します。