むらまつ小児科

不必要な検査・投薬はなるべく避けるようにしています。

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こどものちくのう

こどものちくのう

 
鼻水が長く続きあおばなになると、蓄膿を心配して抗生剤を飲まないと治らないと思っているお母さんがいます。
 
おとなでは副鼻腔炎と鼻腔が別の部屋に分かれていますが、こどもでは副鼻腔が小さく、鼻腔と一体になっています。
おとなでは副鼻腔と鼻腔の通路が狭いため、塞がってしまい、副鼻腔の内圧が高くなることがあります。これが副鼻腔炎で、顔の不快感、や痛みなどの症状がみられます。
こどもでは副鼻腔と鼻腔が一体なので、かぜの時鼻水は副鼻腔にも溜まりますが、副鼻腔単独の疾患にはなりません。こどもに副鼻腔炎(蓄膿)はないのです。
こどもでは、小学生までは副鼻腔炎の診断はいりません。
 
米国では副鼻腔炎の診断のためのレントゲン、CTは、被ばくの問題もあり、こどもでは禁止されています。
あおばなは細菌が原因の蓄膿と思われているお母さんがいますが、これは間違いです。
はなみずが出て時間がたつと白血球が増えて、青緑に見えることがあります。
あおばなが出ているこどもを、副鼻腔炎と診断して抗生剤をのませ続ける理由はありません。
はなを洗浄するだけで自然に治癒する例が多いのです。           ふかざわ小児科(福岡市)ホームページより
 
多剤耐性菌による年間死者数は、2050までに、現在のがんによる死者数を上回るとされる。
 
 

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